膝痛

こんなお悩みはありませんか?

☑歩き初めに膝が痛む。

☑膝がガクッと崩れることがある。 

☑膝の曲げ伸ばしの際にひっかかりを感じる。

☑階段の昇り降りで膝が痛い。

☑正座がしにくい。

膝痛の原因

<スポーツ外傷や交通事故>

 膝の靱帯には、前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯の4つがありますが、スポーツや交通事故などで強い衝撃が加わると、その方向によって衝撃を受けた靱帯が損傷します。

 靱帯は関節を補強する役割をしているので、損傷すると関節が不安定になり、痛みだけでなく膝折れが生じたりするようになります。

 

<激しいスポーツや肉体労働>

 激しい運動などで膝に強い衝撃が加わると、半月板にひびが入り、痛みを感じたり、膝の曲げ伸ばしの際引っ掛かりを感じるようになります。

 

<運動不足や加齢>

 運動不足で関節軟骨の代謝が悪くなったり、加齢で関節軟骨や半月板が変性すると、関節軟骨がすり減ったり、ちょっとの衝撃で半月板が損傷しやすくなったりします。

 軟骨のかけらは滑膜に対して炎症を起こすので、屈伸痛や歩行痛が生じたり、関節液が増えて水腫が起きたりします。

 

<体重増加>

 通常体重が1キロ増えると、歩く場合は平地で3~4倍、階段の昇降で6~7倍の負荷が膝にかかるといわれます。

 膝への負荷が増えると、それだけ膝の関節軟骨が摩擦によってすり減り易くなったり、衝撃によって半月板や靱帯などが損傷しやすくなったりします。

 

<骨盤の歪みや正しくない歩き方>

 骨盤には左右に寛骨という骨があり、寛骨臼という場所で大腿骨と股関節を作り、下の方へいくと大腿骨は下腿骨と膝関節を作ります。

 そこで骨盤が歪むと、股関節だけでなく膝関節にも影響が出て、膝への負担が増え痛みが出やすくなるといわれています。

 また膝のお皿の向きとつま先の向きが異なるような歩き方や走り方をしていると、膝に捻じれが入り半月板や関節軟骨に悪影響が出るといわれています。

膝痛をそのままにしておくとどうなる?

 運動不足による筋力低下、激しいスポーツや肉体労働による過剰負荷、体重増加、正しくない歩き方などを放置していると、関節軟骨が摩耗したり、半月板が損傷したり、膝関節周囲の筋肉の筋膜が癒着したりします。

 さらに節軟骨の摩耗や半月板の損傷により、大腿骨と下腿骨の間の隙間が狭くなっていくと、骨と骨が近づき骨棘が出来たりして変形していくことになります。

 また膝周囲の筋膜の癒着は痛みを起こすだけでなく、可動域や血流の減少により膝の代謝を悪くしていくので、膝の変形をますます悪化させてしまうことになります。

 その結果次第に歩行痛や立ち上がりの痛みで悩まされるだけでなく、車やバスの乗り降りがしにくくなったり、正座が困難になるなど、日常生活に支障をきたすようになります。

 よってできるだけ早めの対応をしていくことが大切になります。

はなだ整骨院での膝痛の施術について

<干渉型低周波治療器による施術>

 干渉型低周波治療器によって、膝周囲に心地よい電流を流すと、筋肉が収縮・弛緩を繰り返します。

 筋ポンプ作用によって筋緊張が緩和すると、血液循環が改善します。

 またある程度の時間電気を流すと、脳からβエンドルフィンが出て、痛みが軽くなります。

 ポイントは、膝関節を取り囲むように電気の導子をあてることです。

 

<超音波治療器による施術>

 膝関節だけでなく膝周囲に超音波ゲルを塗り、導子を皮膚にあてゆっくりと回しながら超音波を照射します。

 すると皮下組織を表面から深部まで震わせることにより、ミクロマッサージを行うことができます。

 表層から深部までまんべんなく熱が発生するので、筋肉のコラーゲン繊維が柔らかくなり、血流が回復します。

 また出力を下げて超音波を照射すると、熱の発生を抑えながら患部を振動させるので、ミクロマッサージ効果によりコラーゲン繊維の配列を整えることにより、急性期のケガの早期回復が可能となります。

 急性期の半月板損傷や靭帯損傷、筋挫傷、オスグッドなどでは、微弱電流治療との併用がより効果的だと思われます。

 

<ローラーマッサージ治療器>

 仰向けで寝て行います。

 その方の体形に合わせてもみ玉の位置が調整され、背中側を心地よく動かします。

 筋肉をリズムよくもみほぐすので、マッサージ効果や、動的ストレッチ効果、モビリゼーション効果などが期待できます。

 全身の筋肉の緊張が緩和することにより、大腿部や下腿部がほぐれ血流が回復します。

 

<手技療法による施術>

 筋膜グリッピング法により、筋膜をほぐし滑走性を促します。

 筋緊張が常態化しますと、膝周囲に筋膜の癒着が生じてしまい、関節可動域の減少や筋の硬結などが生じてしまいます。

 そこで独自の手技で、膝周囲の筋膜の癒着をはがし、滑走性を改善すると、筋の硬結が軟らかくなり、関節可動域が改善し、膝関節を動かしやすくなります。

 またカイロプラクティックという整体法によって矯正を行い、膝関節の動きを改善します。

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※交通事故患者様はお電話いただけますと時間外でも対応いたします

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